梅雨の時期に継続する方法
6月も後半になりました。
季節の変わり目でもあり、新年度から環境が変わられた方も少しは慣れてきた頃でしょうか。
慣れてきた頃に梅雨の時期が来るので、気分も乗らない日もあったり、なんかやる気が出ない日や、
とにかく何もしたくない日があったりしませんか。
また、4月から習慣として継続できていたことも、気候と体調で億劫になる日はありませんか。
一年を通じて、毎日淡々と目標に対して取り組める人はほとんどいません。
誰でも手を抜きたくなる時はあります。
大事なのは、最初に定めた期間が空いたとしても、手を抜く日があったとしても「継続」することだと思います。
『「継続」のコツはモチベーションが上がらない日も「ただやる」「質は気にしない」
マンネリ期が訪れて、成長してるのか不安になるときもルーティン作業として量をこなす』
これは、サッカー元日本代表の本田圭佑選手の言葉です。
もし気分が乗らない日が続いても「5分だけやる」「毎日やっていたのを2日に1回にする」など、
再びやる気が出る日まで少しでも「継続」してみてください。
さて、初夏の暑さと梅雨の湿度が入り混じる6月に少しでも「継続」する体調を作ることはとても大事です。
6月は祝日もないので、この時期は無理をしすぎず、お休みの日には季節のものを食べて、体を第一に過ごしましょう。
梅雨の時期に旬を迎えるものには、魚ではアジやアユ、イワシなどがあります。
アジはうま味成分のイノシン酸が多く含まれているのでシンプルに塩焼きで、イワシは生姜煮などで召し上がってみてはいかがでしょうか。
生姜は胃腸を温める働きがあります。
ジメジメしたこの時期につい冷たいものを口にしがちになると思うので、調味料としてこまめに入れていきたいですね。
他には、カリウムを含むキュウリをみょうがや生姜などの薬味と一緒に和えたり、酸味があってさっぱりするトマトを玉ねぎとオリーブオイルなどでマリネにしてもいいと思います。
これから段々と食欲も落ちてくる時期で、つい冷たいものや偏ったものを食べがちになると思います。
たまには旬のもので気持ちも爽やかに、さっぱりしてみてはいかがでしょうか。
神戸東洋医療学院付属治療院
井上 力輝
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神戸 三宮で鍼灸といえば
神戸東洋医療学院付属治療院
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