人体は宇宙か、宇宙は人体なのか

突然ですがみなさん、こちらは何の画像かわかりますか?

 

これはアメリカのある大学で撮影された、マウスの脳内神経細胞です。

神経細胞どうしが接続しているようすをわかりやすくするよう、

数ミクロンの細胞を染色して撮られたものだそうです目ぴかぴか (新しい)

 

 

 

 

  ではみなさん、こちらは何の画像かわかりますか??

 

 マウスの脳内神経細胞?ではないんです。

これは宇宙物理学の国際チームがコンピュータシミュレーションを

使って宇宙が成長する様子を再現した画像だそうです。

脳内神経細胞と宇宙、すごく似ていませんか?核のようなものが

あって、その核を中心として網の目状に線が伸びていく。

私にはまったく一緒に見えてしまいます。

 

 

 中医学の考え方のひとつに「天人合一思想」というものがありますぴかぴか (新しい)

これは人体をひとつの小宇宙として捉え、自然(宇宙)の摂理が人体に大きく影響を及ぼし、人体の変化は

自然の摂理によるものと考える思想のことです。

 上記2つの画像を見ていると、まさに宇宙も人体も構造は同じなんじゃないかと思えてしまいます

脳の細胞ひとつひとつが宇宙であり、もしかしたらその宇宙の中にも別の世界が広がっているんじゃない

か……、とか、いま私たちがいるこの宇宙も実は誰かの脳内神経細胞のひとつなんじゃないか……、とか、

ファンタジーな世界にふけることもできちゃいますね(笑)。

 

 最後にもうひとつ画像をご覧ください。

  これは夜の東京をはるか上空から撮影した画像です。

主要な駅周辺は煌々と輝いており、そこから幹線道路が

あらゆる方向に伸びています。これって、さきほどの  脳内

神経細胞・宇宙の画像とそっくりじゃないですか目

もしかしたら、効率的に成長・進化しようとすると必然的に

このようなかたちになるのかもしれませんねほっとした顔ぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 

そういえば大企業である京セラを一代で築き上げた稲盛和夫氏は「アメーバ経営」という経営手法を生み出

されましたが、アメーバも似たようなかたちをしていますよね。

 

このかたちには何か大きなヒントが隠されているような気がしますexclamationまだまだ未熟物の私にはそれが何なの

かはまったくわかりませんが……(笑)。

 

 

神戸東洋医療学院 付属治療院 鈴木 孝子

 

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お香の効果

梅雨に入り、蒸し暑い日が続いています。雨が苦手な私には辛い季節ですがまん顔

雨の日は家で過ごす時間が長くなるのですが、少しでも快適に過ごそうと考え、最近はお香にはまっていますぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 

 

 

 お香には、棒状のスティックタイプや、円錐型をしたコーンタイプが一般的ではないでしょうか。色々な香りの物が雑貨屋などにリラクゼーションアイテムとして販売されていまするんるん (音符)

 

日本で最も古いお香は、日本書紀に記されています。海岸に流れついた流木に火をつけたところとても芳しい香りが漂い、すぐに聖徳太子に献上されたそうです。これがいまでもお香の原料としてよく使われる、香木(芳香成分を持つ木材)ですわーい (嬉しい顔)

その後、仏教の伝来とともにお香も広まり、お線香や焼香などとして使われるようになりました。平安時代以降は、貴族たちの間で部屋に香りを満たしたり、着物に香りをつけたり、香りを聞く遊びの香道という文化も生まれました。

このように、宗教から日常のリラクゼーションまで、様々なシーンで使われるお香ですが、効果も様々ですムード

 

 

①浄化作用

仏教の焼香がその一つですが、お香を焚いた時の煙の力で空間を浄化できると考えられています。邪気を払うということで、虫除けや殺菌の効果もあります。実は蚊取線香もお香の仲間です指でOK

 

②リラックス効果

好みの香りで心身のリラックス効果が得られます。アロマオイルもいいですが、焚いた時の香りはどこか懐かしく空間全体にやんわりと広がり、立ち上がる煙も見ているだけで癒されます猫2

 

③湿気取りの作用

お香に火をつけると周辺の空気を取り込みながら燃えるため、ジメッとした空気を取り込んでくれる作用があります。除湿機ほどの効果はないですが、空間の除菌効果もあり、高温多湿の日本には合っていますね指でOK

 

 

 

 

 様々な効果がありますが、今回調べていて一番驚いたのは、100%天然成分で作られたお香は、食べられるということですうまい! (顔)

どういうことかというと、お香の原料は、ほとんどが漢方の原料でもある生薬です。香りが良いだけではなく、鼻から生薬としての成分を吸うことで体調を整える効果もありますぴかぴか (新しい)お香の原料としてよく使われるのは、沈香(じんこう)や白檀びゃくだん)という香木が有名でするんるん (音符)白檀はサンダルウッドとも呼ばれ、アロマオイルの香りとしても有名です。

このような香りの高い木や植物、樹脂などをブレンドさせてお香は作られていますぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 実際に販売されているものには、合成成分が含まれているお香もあるため、むやみに食べないようにしてくださいあせあせ (飛び散る汗)また合成成分が多いものは、煙が壁紙を汚してしまう原因にもなるためご注意くださいあせあせ (飛び散る汗)

 

 香りには好き嫌いがあるため、治療院ではお香もアロマも焚いていませんが、リラックス効果やストレス発散にもとても良いので、興味を持った方はぜひご自宅で試してみてくださいウィンク

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸東洋医療学院付属治療院  池辺由実

 

 

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梅雨は「湿気」の季節!

こんにちはexclamation

梅雨は湿気が強く、身体が重だるく感じる人が増えます。

東洋医学では、「湿気」が経絡を詰まらせて、身体を重だるくすると考え

ています。

 スポーツや交通事故で古傷をもっている方は、「雨が降ると痛くなる。

傷で天気予報ができる」とおっしゃいます。たぶん、昔の人も、

こういった経験から「湿気が経絡を詰まらせる」と考えたのではないで

しょうか?このような、身体の重だるさや慢性疲労痛みには鍼灸が効果的です。

鍼灸治療を定期的に受けていただければ、身体もスッキリしますわーい (嬉しい顔)exclamation

 

東洋医学では天地人三才思想といって、「人間は自然の一部である」と考えています。旬の飲み物や食べ物

は、人間の身体に作用して、季節にあわせて変化させます。身体を冷やすものと温めるものがあり、夏は身

体を冷やすものが増えます。東洋医学では、冷やすものを陰、温めるものを陽とみなし、陰陽のバランスをと

ります。 

 例えば、いまは新茶の季節です。緑茶は身体を冷やす効果があります。また、この季節は麦秋といって、麦

が収穫される季節です。夏になると、麦茶が美味しくなります。食べ物も、冷麦や素麺、ビール(麦酒)ビールが美

味しくなります。麦もビールも、身体を冷やすと東洋医学では考えています。

 

 ナスビやトマトなど、夏野菜も身体を冷やします。キュウリ

はものすごく、身体を冷やします。昔は日焼けあとにキュウ

パックをしていました。 スイカは東洋医学では、「天然の

白虎湯(びゃっことう)」といわれます。「白虎湯」とは熱中症に

使われる漢方です。中国の農民は、熱中症にならないため

にスイカを大量に食べます。

 この季節は汗をかきすぎて、尿量が少なくなるため、身体

がむくみ重だるさを感じやすいです。

 

 夏野菜はいずれも利尿作用があります。「西瓜糖(すいかとう)」というスイカの果汁を煮詰めたペーストも、

尿作用がありむくみ取りに効果があります。このスイカの有効成分はアメリカでも「L―シトルリン」という名

前でサプリメントとして販売されて人気があります。スイカは夏の食べるサプリメントなのですexclamation

 

 お茶でお勧めなのは、ドクダミ茶です。ドクダミは十薬(じゅうやく)といって、十の薬の役割を果たします。

身体を冷やして、尿量を増やす作用があり、この季節にピッタリです。

もう一つお勧めなのは、はと麦です。はと麦も利尿作用があります。漢方では「ヨクイニン」という名前です。

「はと麦」=「ヨクイニン」は、ご飯と一緒に炊いてもおいしい食べ物ですが、「麻杏よく甘湯(まきょうよくかんと

)」という漢方にも配合され、肩こりなどにも効果がある漢方の生薬でもあります。「ヨクイニン」はイボ取りや

ニキビなどの肌荒れにも使われ、女性向けですが、さらに東洋医学では昔から「抗腫瘍作用」があるといわ

れています。「ヨクイニン」は身体を温めたり冷やしたりしないので使いやすいです。

 

 夏に身体を冷やしすぎるのも問題です。身体を温める飲み物は

紅茶です喫茶店茶葉を発酵させて作る紅茶は身体を温めます。ただし、

紅茶を飲む際は砂糖抜きです危険・警告 (!)砂糖の原料であるサトウキビ

沖縄やフィリピン、キューバなどの暑い土地でとれるものなので、

身体を冷やします。秋の柿も生柿はとても身体を冷やしますが、

干し柿は身体を温めます。これは東洋医学の面白いところですほっとした顔

 

梅雨の季節はぜひ東洋医学の知恵を普段の生活に活用して、旬の飲み物や食べ物で身体のバランスを

整えていきましょうぴかぴか (新しい)

 

神戸東洋医療学院付属治療院 早川 敏弘

 

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水々しすぎると溺れます

 

 今年も神戸祭りが終わったと思うとすぐに爽やかな初夏は通り過ぎ、梅雨前線が停滞

するジメジメした暑さがやってきました晴れ知らぬ間に汗が流れ、喉が渇き、つい水分が

ほしくなります。時にはダイエットやデトックスのために毎日1.5L~2Lの水を飲むとよいと

いう情報も耳にします。しかし一度に大量の水を摂りすぎ、死んでしまうこともあることを

みなさんはご存知でしょうか?

 

 

今回は水分の適切な摂取の仕方についてお話しますほっとした顔

成人の体は約60~65%の水を含んでいます。私たちは1日あたり、

呼気・汗・便として約2Lの水分を排出しています。また食事の際、水や

お茶以外の食物から1日約1Lの水分を摂り入れています。そこで通常

は残り1Lほどを飲料水などから補給すれば事足ります。その適量を

超えて水を摂りすぎると腎臓に負担をかけますし、水を沢山摂ること

でダイエットやデトックス効果があるという根拠は医学的にはありませ

ん。さらに極端に大量の水を摂取し、腎臓の排出能力を超えると血液

中のナトリウム(塩分)濃度が低下します。すると疲労感やだるさが

現れ、やがて頭痛・めまい・吐き気が起こりますがく〜 (落胆した顔)あせあせ (飛び散る汗)

これを「水中毒」と言います。脱水症状とも似ており、重症になると昏睡から死に至ることもあります。

治療には水分摂取の制限や排泄を促す処置が医療機関で必要となります。近年、マラソン大会での水中毒

による死亡事故も報告されており、熱中症に加え水中毒への注意行われています危険・警告 (!)

 

しかし、最近夏には熱中症予防の為こまめな水分摂取を行うよう言われるようになりました。もちろん、

気づかないうちに脱水症状になることもあり十分な注意がいりますが、反対に水の摂りすぎで体調を崩すこ

とも知っておいてくださいがまん顔定期的に来院されておられる患者さんの中には夏の時期だけ体にむくみの症状

が現れ、そのことによりほかの身体症状が引き起こされているケースを時々見ます。その方々に話を伺うと、

連日マスコミでしっかり水分を摂るようアナウンスされ「頑張って無理に水分を摂るようにしています」とのお

答えが多いです。特に、空調のよくきいた快適な環境の中で一日過ごされている方は、無理に水分を摂るこ

とでなおさら全身にむくみが現われてしまいます。

東洋医学では昔から余分な水分が体に溜まると、気血の流れを滞らせ体を

冷やす原因にもなるとされていますあせあせ (飛び散る汗)このような時、鍼灸治療では水分代謝を

促進するツボを使い水分の滞っている箇所に流れをよくする施術を行います。

これからの季節は、ご自身の環境や体調に合わせた適切な水分の摂取を行って

ください。 

 

 水分は摂りすぎず良い気を取り入れてくださいわーい (嬉しい顔)日々の治療でみなさんに良い気が込められるよう心がけ

ています指でOKぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

   神戸東洋医療学院付属治療院 川上 靖

 

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鼻呼吸のすすめ

まもなく6月、1年の半分がたとうとしています。

そろそろ皆様のお身体の疲れもたまってきている頃ではないでしょうか。

 

さて、今回は「呼吸」についてお話したいと思いますほっとした顔ぴかぴか (新しい)

最近、患者さんを診ていて思うのは「口呼吸」の方が多いということです。施術中にお休みになられる方の多くが、少し口をあけて息をされています。この口呼吸、何がいけないの目?と思われるかもしれませんが、皆さんの肩や頚の凝り、疲労感、風邪まで、その口呼吸の積み重ねが影響しているかも知れないといったら、どうでしょう?

 

 

 世の中には沢山の異物が浮遊しています。この浮遊した異物はふわふわと風にのって隙あらば私たちの体内に入ってこようとしています。ではどこからはいってくるのでしょうか。それは、鼻と口です。鼻の粘膜には繊毛といわれる毛が生えており、入ってきた異物を絡み取り、それ以上体内に入らないようにします。時には、くしゃみとして外にだします。ところが、鼻に異常があると鼻での呼吸ができなくなり、口で呼吸をします。

口には鼻のように異物を捕まえるものはありません。食べ物を食べるようにどんどんと異物を体内へ入れていきます。もちろんその途中には気管があり、そこで見つかったものは咳として体外へ排出されます。しかし、いくつかはすり抜けて肺や消化器官などに入り、血液とともに身体中をめぐっていきます。常に入ってくる微細な雑菌と戦っている戦士たちはへとへとになり、警備が手薄になります。すると、いつも喉がイガイガして咳がよく出て、お腹の調子も何だか・・・・という状態にあせあせ (飛び散る汗)あせあせ (飛び散る汗)免疫力が低下し、感染症や風邪などといった病になりやすくなってしまいますがく〜 (落胆した顔)また、喉の調子の悪さはその周辺の筋肉へと伝わります。その結果、肩や頚が常に緊張した状態となり、血流が悪くなり凝りがひどくなります。

 

人間は本来、鼻呼吸をするようになっています。鼻の方が口よりも多くの酸素を取り込めるようになっているので、口呼吸だと十分な酸素が供給されません。呼吸は浅くなり、知らず知らずのうちに睡眠の質が低下し、疲労感を感じるようになります。また、口を開けたままだと、口を閉じる筋力が低下し、だらしのない顔になりがちです。本来の美しさも半減しますバッド (下向き矢印)

鼻呼吸をお勧めする理由を少しご理解いただけましたでしょうか。では早速鼻呼吸を、とは言ってもアレルギーなど鼻炎で鼻づまりがある方には、なかなか難しいかと思います。市販薬や鼻拡張テープ、鼻うがいやアロマなどでの改善方法もありますが、鍼灸でも対応していますぴかぴか (新しい)鍼灸では、鼻の横の迎香(げいこう)鼻通(びつう)と呼ばれるツボや、鼻だけでなく鼻周辺の筋肉にもアプローチしていきます。また、ローラー鍼など刺さない鍼を使用したセルフケアの方法もお教えいたしますわーい (嬉しい顔)exclamation

 

口呼吸に慣れてしまうとなかなか鼻呼吸はしづらいかもしれません。普段、口で呼吸をしていると思う方は駅で電車を待っている間など、最初はそのわずかな間だけでも意識して鼻呼吸してみてくださいほっとした顔ぴかぴか (新しい)1日のうち何回でも構いません。最初はできなくても意識して鼻呼吸をしていくうちに身体は覚えていきます。

意識している間は可能でも、寝ている間は無防備になります。

寝ている間は口にマスクをして外からの雑菌が入りにくくするのをお勧めいたしますぴかぴか (新しい)

 

 

 神戸東洋医療学院 付属治療院 田中 里佳

 

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