「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」
皆さんはこの言葉を聞いたことはありますでしょうか。
これは禅の言葉で「1日1日が良い日である」ということなのですが、言葉の意味を掘り下げると「その日その日が最高でかけがえのない1日であって、よい日になるように一生懸命生きましょう」というようなことを表しています


今年10月、この題名の本が映画化されました。
樹木希林さんがとても味わい深い茶道の先生を演じられ、少し話題になった作品でもあります。
作者が自身の人生の折々と茶道を絡めて感じ学んだことが記された内容です。
茶の湯では、11月に「炉開き」をおこないます。
「炉開き」とは、「風炉」の使用をやめて「炉」を開き、
新しい季節を迎えるようにすることです。
風炉や炉といっても何のことかさっぱりだと思います。
「風炉」とは茶釜に入れたお湯を沸かすための道具で、春夏に使われます。
「炉」とは茶室の畳の一角に囲炉裏のように床下を開けて、そこに灰をくべ、茶釜を火にかけるようにしたものです。
春夏の暖かい季節には火をたぎらせて湯を沸かす釜はできるだけ客人からは遠くに、秋冬の寒い季節には暖かさが少しでも感じてもらえるよう客人の近くへと位置を変えるのです。
また「炉開き」では、初夏に摘んで寝かせていた新茶を始めて使う「口切り」がおこなわれます。
これらのことから「炉開き」は「茶人の正月」とも言われます
「炉開き」がおこなわれるのは11月と書きましたが、正確には「亥の月、亥の日」です。
「亥の月、亥の日」は陰陽五行説で「陰気」と「水」を表すことから、
火災を逃れると考えられました。
そのため、「亥の月、亥の日から火を使い始めると安全」といわれ、
この日に炉開きが行われるようになったのです。
茶道で使われる抹茶は、茶園を黒い布などで覆い太陽の光から遮断し
葉緑素が豊富になった茶葉を揉まずに乾燥させ蒸し臼で細かく挽いたものです。
粉末なのでお茶の葉の栄養素を全て取り込め、
最近では海外でも人気があります。
製造過程の差から煎茶とは含まれる成分の比率が異なります。
美容に良いとされるビタミンEやカテキン、美肌効果や免疫力を向上させる
ビタミンC、良質な睡眠を促すテアニンを多く含みます



なかでもテアニンは日光に当たるとカテキンに変化するので、
抹茶のように日光を遮って製造されたものに多く含まれます。
テアニンにはリラックス効果があるといわれ、
良質な睡眠、集中力の向上、冷え性の改善へとつながる働きがあるといわれています
いいこと尽くしの抹茶ですが、カフェインも多く含みますので、空腹時に飲むと胃の不調を感じることもあり、コーヒーと同じく1日の摂取量には注意が必要です
茶道というと少し敷居は高く感じられるかもしれませんが、たまには茶席で居住まいを正して抹茶をいただくのも、日ごろの喧騒から逃れられてよいかと思います


そして、正座で硬くなった身体をほぐしに鍼灸院にいらしていただければ(笑)
神戸東洋医療学院 付属治療院 田中 里佳
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神戸三宮で鍼灸といえば
神戸東洋医療学院付属治療院
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鍼灸師や柔道整復師と同様、国家資格が必要となります。推拿は中国の伝統的な手技療法で、中国の病院では有資格者のみが行うことが許されています









迫り来る夏を感じる季節となりましたが、まだまだ季節の変わり目です。皆様、体調はいかがですか

糖という大事な栄養素を吸収できない上に吸収されない糖が常に血管の中を高血糖状態にし、毛細血管をじわじわと破壊していきます。それが手足の神経障害、腎臓病、さらには急な失明など多くの合併症をもたらします。糖尿病は名前からは想像しにくいですが、実は大変恐ろしい病気です。インスリン投与による治療が行われる前、この1型糖尿病は「死の病」と言われていました
現在では様々な治療薬が開発され、1型糖尿病であっても適切なインスリン投与により、特に健常な方となんら変わりのない日常生活を送れるようになりました
インスリンを投与するデバイス(注射器のようなもの)も改良を重ね、より細い針を使用することにより穿刺時の痛みが少ないもの、取り扱いが簡便なものが現在リリースされています

期間中の食事は大学病院の栄養士さんがすべてキャンプ地で作ってくださり、子供たちだけではなく、私たち全員が糖尿病コントロール食を頂きます
、勉強
、スポーツ
など盛りだくさんです。私自身もいろいろな思い出が蘇ります。
ハイキングの時、私のリュックにはクッキーのようなブロック状のバランス栄養食などの潤沢な非常食が備わっていました。道中それを食べながら歩こう
また自己注射だけではなく、その他の治療が必要な子供たちは宿泊施設の一角でドクターが動脈採血や薬剤の点滴などを随時行います
今回は健康に関する話ではありませんでしたが、どうしてもお伝えしたく、長々と文章を書かせて頂きました。こういう経験を胸に、日々患者様と向かい合わせて頂いている谷口でした








