カカトを大切に

一年で最も冷え込み、肌も乾燥する季節になりました。

皆さん、乾燥対策はされてますか?

 

手や指先の乾燥は目にしやすい場所でもあるので日々ケアもしやすいですが、踵(かかと)のケアはいかがですか?

 

踵がガサガサしていたり、ひび割れていたり…

まじまじと見ることが少ないところですが、踵は、私たちが過ごす中でとても大切な役割をしてくれています。

 

 

踵には踵骨(しょうこつ)という骨があります。

 

ヒトにもっとも近い種と言われているチンパンジーにも踵はありますが、ヒトに比べると骨が小さく、直立することもできますが少し不安定で、歩く時も手の指の関節をつけたナックルウォーク(4つ足歩行)です。

 

踵を含む足の裏全体をつけて歩くことを、蹠行(せきこう、しょこう)と言います。

 

この蹠行は直立時の安定性が良いです。

反して踵をつかずつま先立ちのような趾行(しこう)は、安定性を欠きます

 

ヒトが直立し2足歩行(蹠行)ができるのは、踵の骨が大きく成長したからなんです。

 

毎日体の重みを受け止め衝撃を受け止めてくれている“踵”。

踵の漢字に使われている”重”は、衝からとられた”重”だそうです。

 

身体全体からすると踵の骨は小さな骨ですが、私たちが私たちらしく過ごすためには、なくてはならないものです。

 

 

中医学的な観点から見ると、踵は腎と関わりの深いところです。腎とは私たちのメインバッテリーとして

心身を支えてくれています。

 

踵、大切にしたいですね^ ^

 

もともと踵の皮膚は水分を守る皮脂膜を作る能力が低く、体重や衝撃による摩擦や圧迫を受けやすい分、ひび割れを起こしたり、固くなったりしやすいところです。

 

足首や足指をほぐしたり股関節周りをよく動かすと、踵の血行も促進されつるんとした踵を目指せます♪

 

冬の間に踵のケア、ぜひはじめてみてください^ ^

 

 

 

神戸東洋医療学院付属治療院 北條 直

 

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冬の紫外線について

今回は最近よく耳にする、冬の紫外線についてお話していきたいと思います。

気象庁が定めるUVインデックス指数という数値をご存じでしょうか?

紫外線が人体に及ぼす影響度を示す数値が3以上は日差しをよけ、8以上は外出を控えるといったものになります。

 

神戸では7~8月がピークで、ここ数年で最も数値が高かったのが2020年8月の.1、10月~2月の平均はここ5年で2.4程度という低めの数値でした。

 

数値が低いにもかかわらず、なぜ冬の紫外線が騒がれるのでしょうか?

 

冬は空気の乾燥や、室内の暖房器具の影響によりお肌がとても乾燥しやすく敏感になりやすくなっています。

そのため、紫外線の影響を直に受けやすいとされているそうです。

つまり乾燥が1番の敵ということですね。

 

 

では、肌機能が低下しているときの紫外線の影響ってどんなものでしょうか?

 

 ①お肌の乾燥を促し、表面がかさかさになり荒れやすくなる。

 ②シワ、シミ、炎症、老化がすすむ。

 ③乾燥するとバリア機能が低下し、ターンオーバーが乱れる。その結果メラニン色素を含む角質が肌に残り、シミになる。

 

乾燥って恐ろしいですね。

 

 

東洋医学的には、シワは胃気の低下と関わりが深いといわれています。

シワにお悩みの方はお顔にある胃のツボをご紹介します。

瞳の中央からおろした線と小鼻の横を結んだところにある巨髎(こりょう)というツボを、10秒ほど指でほぐしましょう。

血流が良くなり筋肉がほぐれることで、ほうれい線のシワを薄くしたり、むくみもすっきりしてきます。

 

また体に必要な栄養素でいえば、ビタミンB6やB2がターンオーバーの正常化を促進し、細胞の新陳代謝を助けるカリウムが有効とされています。

納豆や卵、大豆、カツオ、マグロ、アボガドなどです。

 

 

 

 

新陳代謝を高めるといえば、15分くらいの汗が出る軽いジョギングもおすすめです

お肌の乾燥を防ぐために、保湿したり、日焼け止めをぬって、紫外線対策していきましょう。

 

 

 

 

 

神戸東洋医療学院付属治療院

小林 香織

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ストレッチのお話

小学生から高齢の方まで、誰もが知っていて実践したことのあるストレッチ。かつては筋肉を伸ばして柔軟性を高めることが目的として指導を受けることの多かったものが、実は体にとって様々な良い効果をもたらすものとして紹介されることが増えてきました。

さらにここ数年コロナ禍によって自宅トレーニングが普及し、オンラインでのパーソナルトレーニングなどによってより身近なものになったように感じます

 

◇一般的なストレッチの目的・効果

・運動前の準備体操

・運動後のクールダウン

・ケガの予防

・疲労回復

・リハビリへの応用 など

 

 

上記以外に、近年注目されている効果として「ストレス解消」があります。

パソコンやスマートフォンを多用する現代の人々にとって、同じ姿勢を長く続けたり、日頃の姿勢が悪くなったり、体がストレスを感じることが多くなっています。

一日の終わりや仕事の合間のリフレッシュなどに、ゆっくりと体を伸ばすストレッチを行うことで、ストレスの解消につながると考えられています。

ただし、痛みを感じるような伸ばし方は筋肉にとってかえって負担となるため、心地いい程度の強さでゆっくりと時間をかけて行うのが良いでしょう。

 

 

◇ストレッチを実践する時の注意点

・強い痛みを感じない程度で伸ばす

・息を止めたままにしない

・反動をつけ過ぎない

・どの筋肉が伸びているのかを意識する(経絡や筋膜の走行を意識するのも効果的!) など

 

かつては「静的ストレッチ」と呼ばれる一定方向に伸ばしたまま静止するストレッチが一般的でしたが、運動前にじっくりとストレッチを行うと筋肉の出力を下げてしまうということが分かっており、スポーツの現場などでは「動的ストレッチ」と呼ばれる関節を大きく動かしながら行うストレッチが取り入れられることが増えてきました。

その他に「ヨガ」や「ピラティス」などが普及し、スポーツ選手も日頃のトレーニングの一つに取り入れるケースも増えています。

 

 

現代ではSNSや動画配信の普及によって様々な情報が簡単に手に入るようになっています。

ストレッチなどのトレーニング動画も同様に数多く紹介されていますが、どれが自分の体に合っているのか、何が正しいのかが分からないこともあるのではないでしょうか?

ジムへ通ったり、ハードなトレーニングを行うことも、なかなか毎日続けることが難しいものです。

その点ストレッチは体への負荷が少ないため毎日でも実施することができます。少ないスペースでも実践可能!

「この筋肉はこの伸ばし方をしないといけない!」ということはありません。自分の体のレベルに合った方法であれば十分に効果を発揮してくれます。

 

ご自身の健康のため、ケガの予防、ストレス解消のために、一日の中でほんの少しの時間で実践できるのもストレッチのいいところです!

 

 

神戸東洋医療学院付属治療院

荒木 克也

 

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乾燥肌予防

まだまだ暑さが残る今日この頃ですが、ようやく秋の訪れを少しずつ感じられるようになって参りました。

さて、今回は秋の訪れとともにやってくる乾燥肌による皮膚の痒みについて、少しお話させていただこうと思います。

 

秋は、夏の紫外線の影響によって皮膚のバリア機能が低下しており、肌が乾燥しやすく、刺激を受けやすい状態です。

 

加えて、秋冬は空気が乾燥しているため、肌の水分を補おうと皮脂が過剰に分泌されて皮脂トラブルが起きやすく、肌荒れも生じやすくなります。

それらが原因で肌が痒くなり、さらに痒みのためにひっかくという悪循環に陥ってしまいます。

 

 

乾燥肌による痒みを予防するには、肌のターンオーバーを整える事が重要です。

そのひとつに、食べ物から十分に栄養素を摂ることも、重要な要素のひとつです。

 

 

 

たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を摂ることは、古い肌細胞が新しい肌細胞と置き換わる現象(ターンオーバー)を促すことができ、健やかな肌を保つために欠かせません。

栄養不足によるターンオーバーの乱れも改善するでしょう。

 

 

 

 ☆乾燥肌の人が食べ物を選ぶポイント☆

 

 ・様々な種類の食材を少しずつ食べる

 ・できるだけ毎日違う食べ物からたんぱく質を摂る

 ・野菜は加熱をする

 ・ファーストフードを避ける

 

栄養バランスの摂れた食事を心がけて、これからの乾燥肌シーズンを万全に乗り越えましょう。 

 

 

 

 

 

 

 

神戸東洋医療学院

水野 啓子

 

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紫外線対策

梅雨明け間近でいよいよ夏本番、気温の上昇により体調を崩される方が多く見られますが、皆さん大丈夫でしょうか?

梅雨はあまり皆さんお好きではないかもしれませんが、梅雨の雨雲が日差しを抑え気温の上昇をセーブしてくれています。

そう思うとこの「梅雨」という時期も大切にしないといけませんね。

 

そして、春頃から紫外線は強くなっていき8月にはピークを迎えます。この3年間は外出制限などもあり、

紫外線を受けることが少なかったかもしれませんが、この夏は改めて紫外線対策を考えていきましょう。

 

まず、なぜ紫外線対策が必要なのか。

『光老化(ひかりろうか)』

この言葉をご存じの方も多いかと思いますが、肌の老化の約80%は光老化であり、最大の原因は紫外線です。

 

紫外線に当たり続けそれが蓄積されると、皮膚が厚くごわつき、肌に張りを与えるコラーゲン、エラスチンなども質が変わり、シワやたるみの原因になってしまいます。

顔だけでなく、忘れがちな手足の甲や首などにも対策が必要ですね。

 

近年では一部の皮膚の影響だけでなく、全身の免疫機能が低下してしまうことも分かっています。

細菌やウイルスへの抵抗力が弱り、感染症のリスクが上がってしまうのです。

 

アウトドアなど屋外での活動でたくさん紫外線を浴びた後に、身体がだるくグッタリとしてしまったことはありませんか?それも、紫外線で身体の防御機能が崩れた結果です。

 

肌だけでなく、身体のためにも外出時は十分に気をつけましょう。

 

 

では、皆さんはどんな紫外線対策をされていますか?

 

今では日焼け止めクリームや日傘以外にも「UVカット衣類」が売られていますね。外出にUVカットカーディガンなども便利です。

しかし、UVカットといっても種類があるのをご存じですか?

 

UVカット加工製品と、UVカット素材製品です。

 

UVカット“加工製品”は、製品に後から紫外線をはじく薬品を吹き付けて加工するもの。

UVカット“素材製品”は、繊維事態にセラミックを練りこんで作られたもの。

 

UVカット加工製品の方が安価ではありますが、繰り返しの洗濯などで効果がなくなってしまうことがあるので、

購入する際は素材を見てご自身に適したものを選んでいきたいですね。

 

薄い雲の場合でも紫外線の80%以上が通過してしまうので、この夏油断せず対策をしていきましょう!!

 

 

神戸東洋付属治療院   宮崎 紗希

 

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