大寒卵!
毎日寒い日が続いていますが、皆さま体調はいかがですか?今年も健康に注意して、元気で過ごして行きましょう!
さて、もう少しで大寒ですが「大寒卵」ってご存知ですか?
名前の通り大寒の日に産まれた卵のことなのですが、この卵を食べると金運や健康運が上昇すると言われ、縁起が良い卵だそうです
私は知りませんでしたが(笑)
大寒は、二十四節気のひとつで一年の中で一番寒い日と考えられています。
二十四節気のことは治療院のブログでもよく目にしていただくかと思いますが、ここで少し復習を。
古代中国で作られた暦のことで季節の変化を示す指標として、主に農業で使われていました。
春夏秋冬の四季は有名ですよね。その四季をさらに6つに分割した4×6=24で、二十四節気の暦になります。
【参考】
春:立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨
夏:立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑
秋:立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降
冬:立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒
日本でもよく耳にする名前もありますね。
興味のある方は2021.3.2のブログ(春を迎えるための過ごし方)も参照してみてください。
では、なぜ大寒卵が良いとされているのでしょうか?
親鶏が寒い季節を乗り切るために体温を維持し栄養を蓄えようと、より多くの餌を食べています。また卵を産む回数も少ないので、卵一個に対する栄養価がギュッと凝縮されると言われています。
そのためこの時期の卵は身体に良いとされ、風水の点から金運もアップすると言われているので、とても縁起が良いと人気があるようです。
今年の大寒は1月20日ですが、大寒は定義的に初日の1日のみを指すこともあれば、立春までの約15日間を指す場合もあります。
ぜひ皆さんも今年は、この寒い時期に大寒卵を食べてみてはいかがでしょうか。
大寒が過ぎれば、立春となり暖かい春がやって来ます。春を健康的に元気で過ごすためにも、大寒の時にしっかり身体をいたわり体調を整え寒さを乗り越えることが大切です。
大寒卵も良いですが、鍼灸治療でも健康・免疫力はアップします!大寒卵を食べて施術を受けに来て頂きましたら健康運はさらにアップ
気血の巡りも良くなり、金運もアップかも?
お待ちしております
神戸東洋医療学院付属治療院 井上 博之
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神戸東洋医療学院付属治療院
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