明日923日は、『秋分の日』ですねexclamation

 

秋分は、二十四節気でいうと16番目の節目で、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日ですが、厳密には昼の方が少し長いそうですよexclamation

この秋分の日、毎年同じ日だと思っておられる方も多いのではないでしょうか?

私自身、決まった日だと思っていましたが、太陽が秋分点を通過する日のことを指すため、毎年秋分の日は変わるようです。2012年に116年ぶりに922日が秋分の日となり、近年では2020年も922日でした。秋分の日を決まった日だと勘違いするくらい、ほとんどの年で923日となるようですね。()

 

また、920日から彼岸入りとなりました。

彼岸入りとは、秋分の日を中日として前後3日間(併せて7日間)ある秋の彼岸の、初日のことです。ちなみに最終日を彼岸明けと言います。

 

『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉を聞かれたことがありますか?

これは、春の彼岸の頃には寒さが和らぎ今から暖かい季節が始まる、秋の彼岸の頃には暑さが和らぎ今から寒い季節が始まるという、季節の境目で ある事を表現しています。

 

そして、この時期に意外と悩まれている方に多いのが、『夏バテ』に似た、『秋バテ』です。

聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、夏バテに似た下記のような症状がみられる方が多いです。

鈍い頭痛が続いている

身体がだるい

疲労感がとれない

やる気がでない

眩暈や耳鳴りがする

食欲がない、食事量が落ちてきた

胃がもたれる          ・・・など

 

秋バテの原因は『日中の気温差』と『夏の疲れ』と言われています。

人の身体は、気候が変化すればホメオスターシスにより、身体の機能を正常に保とうと働きます。例えば、気温が高いと体温が上がる→汗をかく→体温を下げ平熱に戻そうとする、という働きです。しかし、暑く湿気の多い夏から、激しい気温差があり乾燥しやすい秋へと変わる気候の変化に、身体もついて行くのがとても大変な時期です。

また、本来なら秋は《食欲の秋》うまい! (顔)と言われるように、胃腸のコンディションが良くなる季節ですが、食欲がない等、胃腸の弱りを感じる場合もあります。

『秋バテ』の症状がある方は、鍼灸施術を受けてみませんか?身体の状態を正常に戻すお手伝いをさせていただきます。気になる方は、是非ご相談からでも始めてみてください。

鍼治療は行ったことがなく抵抗があるなという方には、鍼を使わない新メニューの「お灸コース」もお勧めです。お灸による施術でも、鍼同様に気持ちの良い響きを味わっていただくことができます。

また、漢方薬を試してみたいけれど何が合うかわからないという方は、附属薬店でご自身に合う漢方の相談も行えます。

 

このように色々な方法がありますので、ご自身に一番合う形でお身体のメンテナンスをしていただき、穏やかな秋を過ごしていきましょうもみじぴかぴか (新しい)

 

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神戸東洋医療学院付属治療院

 

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