6月の中頃、今年の11月に開催される「第8 神戸マラソン」の抽選結果が発表されました。私は過去に2回走ったことがありますが今年は残念ながら落選となってしまいました冷や汗 (顔)知人や患者さんの中には当選された方がいらっしゃるようで、少しだけ羨ましく思います冷や汗 (顔)

 結果発表があった数日後から、朝夕や週末にトレーニングに励むランナーの姿を今まで以上に目にするようになりました。走るのはおろか運動すら苦手な方からすれば、きっと考えられない光景かもしれませんねあせあせ (飛び散る汗)しかし、マラソンに参加される方の中には、これまで定期的に運動をする機会がなかった方達も不思議といらっしゃいます。球技や跳躍のような難しい技術を必要としない「ただ走るだけ」なので、やってみよう!と思えるのかもしれませんウィンク

 

 私は学生時代から部活でバレーボールをしていたのですが、マラソンに参加しようと思ったきっかけの一つは、「健康増進」のためでした。年を重ねる度に運動不足になり、体力・筋力の衰えをひしひしと感じていました。

私が担当している患者さんの中には、50歳や60歳を過ぎても日常的に運動を行っている方が大勢いらっしゃいます。はたして私自身はその年齢になったときに運動ができる身体なのだろうか・・・。いや、いつまでも元気な身体で生活をしたい!と、さらに思うようになりました。

最近はホットヨガを始めてみたり、無理のない程度にこの治療院がある14階まで階段で上がってきたりと、運動するように心がけていますほっとした顔

 

 

 さて、いつまでも健康な身体で・・・ということで、「健康寿命」という言葉をご存知でしょうかexclamation and question

 健康寿命とは、介護を受けたり寝たきりになるなどせずに、健康上の問題がない状態で日常生活が送れる期間のことをいいます。厚生労働省から発表された最新の情報では、男性は72.14歳、女性は74.79歳です。

平均寿命との差も年々縮小しており、食生活の改善などが寄与していると分析されています。寝たきりなどに陥ると要介護状態となってしまいますが、その最大の敵は「運動器の障害」だといわれています。運動不足や、腰痛・膝などの関節痛もその要因の一つです。リハビリ運動をするように指導された方もいらっしゃるかと思いますが、自立して生活を送るためには体力があり足腰が頑丈であることは大切です手 (パー)

 

 皆さんはこの健康寿命まで、健康な身体で生活できる自信はありますかexclamation and question

 不安だという方は、ぜひ少しずつでもいいので運動を開始してみましょうぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 しかし、急にマラソンなどの運動を始めると、身体中が悲鳴をあげてしまうことがありますあせあせ (飛び散る汗)また、運動習慣がない方にとっては、何から始めたら良いのか分からないという方も多いと思いますあせあせ (飛び散る汗)そんなときは、ぜひ治療院に来て先生方にご相談くださいほっとした顔指でOK

 

 鍼灸は、運動器疾患の治療を得意としています。運動の際に上手に身体が使えているかどうかは、筋肉のコリ方や左右のバランスなどを見ると分かる場合が多いです。

また、呼吸器系を強くするのにも鍼灸治療は有効です。不安なく日常生活を送っていただくためにも、アクティブに運動を行っていただくためにも、鍼灸治療が皆さんの支えになれば嬉しく思いますわーい (嬉しい顔)ムード

 

 

 

 

 

 

 

神戸東洋医療学院 付属治療院 池辺 由実

 

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